FC2ブログ

被災2827日めの気仙沼

昨日は経営人材育成塾2日目。

IMG_5943.jpeg

9:00〜17:00というなかなか詰め込んだ時間割。お昼も急いでかっこんでほとんど休憩なし。全て終わって店に帰った時は頭を使いすぎて頭痛がしたもの。全部集中して吸収しようとやりきった2日間。

人材育成経営塾生は過去の原体験から自身の生き方を振り返り、自身の想いや志を元にビジョンを描く。自己で実現したい未来と事業で実現したい未来があるとすれば、それを統合することを考える。未来塾でもやったけど、最初の関門はここかもしれない。それくらい一番大切で経営の根本だ。自分は何者で、何のために人生をかけてその仕事(生き方)をやるの?っていうこと。リーダーシップはまずは自分を高められるかどうか、自分自身をリードできるしっかりとした柱を自分の中から作る。自己と対峙し「これをやれれば死んでも悔いなし」かと問いただす。自分史上最高のチャレンジを目標に、応援してくれるフォロワーが増えるような事業構想をしっかり数字に落とし込み、5年の中期経営計画を策定する。半年間、一流のメンターに伴走してもらいながら一流の講師陣を迎え、未来を創り出すプログラム。

始まったばかりでアレだけど、どの塾生もおそらく最終的には、地域で生きるものとして、事業を通じて、地域(社会)貢献することが一番大切になってくると思う。

ぼくは、自分の中では生き方が腹落ちしているつもり。

地域に事業で貢献したい。

ぼくは結婚して家族がいるわけでもなく、事業で成功しているわけでもなく、でも幸せで満たされている。この地域に生きていて本当に良かったと心から思う。例えば朝起きて、まずは窓を開け、冷たい風を部屋に入れる。亀山の方は朝日が眩しくて直視できないけれど、隣の空き地の目をやると雑草に朝日が当たって赤く光る。すずめが3羽やってくる。ペットボトルの水をごくりと飲む、無理のないように背中をちょっとストレッチして、深呼吸。すずめが1羽飛び立って2羽もつられて飛び立つ。赤く光った雑草が揺れている。目が慣れてきて、亀山からの朝日を見る。水をごくりと飲む。普段の何気ない景色が、愛おしいくらい幸せを感じる。今日も健康で朝を迎えた。息もできる。心臓も動いている。水も美味しい。感謝しかない。今あることに感謝の気持ちでいっぱいだ。健康であることは最高にラッキーだけど、仮に病気を抱えていても、多分同じ心境になるのかなって思う。

今自分がここにいる幸せは、全て地域と地域の人のおかげで成り立っている。朝も昼も夜も、地域の人によくしてもらっている。言葉を交わして笑顔にさせてもらって。先輩も同級生も後輩も、お年寄りも子供も、赤ちゃんも。気仙沼の人は遠い親戚みたいなものだ。

この“幸せ”と感じる地域であり続けるように、そして次世代にも感じてもらえるように、まずは自身の事業で結果を出して、地域に貢献したい。いわゆるまちづくり活動とは別のものだ。地域の尊敬する先輩方は、まちづくり活動でリーダーシップを発揮しているのはもちろん、事業でもしっかり地域に貢献している。ぼくにはそれが出来ていない。

お菓子屋の仕事は、お菓子を通じて、お客様に喜んでいただくこと。

普遍的なものとして、美味しいお菓子を提供することがお菓子屋の重要な要素。

それでも、どんどん便利な世の中になり、時代流れで価値観の変化もある。どこにいても美味しいお菓子がすぐに手に入る時代になる。これからは、ただ美味しいだけでなく、お菓子を食べて“美味しい”のその先を追求していかないと、持続可能な業種ではないかもしれない。簡単に書くと付加価値のある美味しいお菓子ということかな。その新しい価値、付加価値ってなんだろう。ぼくは、そのヒントは地域だと思ってる。ぼくの全ては地域愛から始まるかもしれない。ぼくの強みもまさにそこだし、それを具現化できると、自己と事業のやりたいことの統合になるもかもしれない。

地域を愛し、地域に愛されるお菓子屋を目指す、こと。

まだまだまとまっていないけど、毎日考えて、しっかり柱を太くしていこう。

人生は有限だ。

人生を駆け抜けろ。湧いて出る情熱で地域をアツくしていこう!

今日も1日頑張りますp(^^)q
関連記事
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

  1. 無料アクセス解析