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夢に向かっての69日め

昨日は、コヤマ菓子店定休日。元旦以来のお休みだ。午前中はゆっくり朝寝坊して。

午後から事務作業。メール返信して、仕事の資料を届けて、銀行に行って、買い出したら、あっという間に日が落ちた。

夜は、気仙沼の移住者のドキュメンタリーを見に行った。タイトルは、NHKプロデューサーと語る地域の明日「移住者が移住者を呼ぶ気仙沼のこれから」。先日、NHKで放送されたもの。

主催は「気仙沼市移住・定住支援センター MINATO」
https://www.minato-kesennuma.com

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会場は内湾地区のヒラケルのミニシアター。

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唐桑に移住した若者たちの物語。

いやはや、感動しました。制作したNHKの小山さんにも感謝。

震災当時大学生だった若者も移住して8年が過ぎ30代になった。震災当時から気仙沼の復興状況とともに、役割を変え、苦労しながらも想いを持って生活している。今では、移住者が新しい移住者を呼び、仲間が増え、唐桑には20〜30代の若者が20人住んでいる。いいサイクルになっていて、その背景にあるのは、唐桑の人との関わりと地域の魅力だと思う。地域の人が移住者を受け入れ、優しく、ときに厳しく接し、彼らは成長した。地元の若者も刺激を受け、地域が活性化し、地域全体が変わっていった。

唐桑、気仙沼は、他に地域に比べても、独特で濃い人たちが多い。若者をちゃんと叱ってくれる。世界にも関わりを持つ企業も多く、ある意味グローバルだ。一般的な気仙沼の昔の家には、ヨーロッパのお酒や、アフリカの人形、棚には世界の港からのお土産がずらっと並んでたはずだ。基幹産業の水産業中心に自営業も多く、自立心があり。社交的な人も多い、ちょっとでも関わりを持てば、若い人にとって魅力的に感じる地域だと思う。

さっきから移住者、移住者って書いてるけど、個人的にそこらへんの意識はほぼ無く、よそ者って感覚も無い。むしろ気仙沼にずっと住んでいる人より気仙沼のことを深く知っているし、地域への想いも強いもの。もっと言えば、移住者ってひとくくりにするのではなく、それぞれ地域に対する考え方も違うし、役割や愛着も違う。つまりそこらへんで何かのカテゴリー分けで地元民も移住者もないって訳。

移住者は、永住者ではない。いつか、どこかへ行くかもしれない。それは移住者に限ったことではない。若い人には、気仙沼をスキルアップの場、人生経験の場として、捉えてもらって全然構わないと思う。移住したら一生そこで生活しなければいけないって、そんな重い十字架背負わなくていい。移住するハードルをいかに下げてサポートするか、今後の移住定住に繋がるんだと思った。時代の変化とともに、生き方や働き方、住み方も変化していくんだと思う。

今、気仙沼の移住者たちは、地元の子供たちに彼らが得た地域の魅力を伝えている。観光客に地域の魅力を伝えるのではなくて、地域の子供たちに地域の魅力を教育する活動だ。彼らは間違いなく地域の未来を変えていってる。数字や形ではすぐに現れにくいけど、数年後、必ず人を介して、結果に出ると思う。彼らが、どれほど多くの地元の子供たちに、気仙沼に夢中な大人たちを見せているか。地元に興味を持ってくれる原体験として、大人になっても、気仙沼を離れても、ずっと残るものになる。

地域愛が育んだ絆、宝物が宝物を生んでいる。

ぼくもとにかくずっと応援します。

今日も1日頑張りますp(^^)q
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