FC2ブログ

被災2750日めの気仙沼

神の子山本KID徳郁が亡くなった。食道系の癌で発見時ステージ4だったそうだ。ファンだったので非常に残念。

人間誰しも、いつ何時、どうなるかわからない。ぼくも40を過ぎて“無限でない命”を本当に身近なこととして感じるようになった。父親を見送ったことが大きいかもしれない。経験も増え、精神的も成長しているんだと思うけど、身体的にも、20代30代のように若くはないと実感することがあって、尚更そう感じるのかもしれない。

空を見上げると、秋の雲がゆっくり動いている。遠くを見て、深呼吸して、両腕をぐ〜っと伸ばして、ペットボトルの水をごくりと飲む。胸に手を当てると、心臓がトコトコ動いている。また1回、深く呼吸して、今度は腕をぐるぐる回して、目が覚めてくる。痛いところもなく、体調が良いことに感謝する。

image1-4_20180919123721631.jpeg

毎朝、生きている、ということを実感できる。今日も命のロウソクは点いていたな、と。

長生きするために生きているのではないと思う。やりたいことのために命を使うんだと思う。そのやりたいことはなんでやりたいのか、誰のために何をするのか、生き甲斐や生き様を模索しながら、自分の生きている意味を自分で納得しながら、日々を一生懸命生きているんだと思う。

ぼくの場合は、気仙沼で生きてて、とても幸せに感じることがたくさんある。自分が生活している環境はとても恵まれたものだなぁって。たくさんの人との出会いもある、お店の発展のために仕事もできる。自分が楽しんで生きているこの気仙沼を、次世代にもそう感じてもらえるように繋げていきたい。結構シンプルな考えだと思う。この地域で生きる楽しさをたくさんの人に伝えていくことが役割なのかなって。

特に震災を経験したことで、生きるという意味をゼロベースで考え、地域にさらに深い愛情と感謝を感じたことは、ぼくの人生にとってとても大きい。気仙沼の復興は我々世代が最前線で責任を持って成し遂げなければならない。仕事でも遊びでもまちづくりでもどういう場面でも、今はそれがベースにあるんだと思う。

image1_2018091912372246a.jpeg

感謝を忘れず、やりたいことのために命を使おう!

今日も1日頑張りますp(^^)q
  1. 無料アクセス解析